ネルヒモのブログ

最近はウマ娘にはまってます。坂スキルを検証中

Vtuber考察:おままごと・ロールプレイ編

今回はパイの大きさの話をしたい。上から人数が多いと俺は推察している。
音楽は世界中のほとんどの人が聞く。(特大)
絵や写真もほとんどの人が興味がある。(特大)
漫画を読む人もそこそこいる。(中)
PC・スマホ・ゲーム機でゲームをする人もいる。(小の上)

Vtuberを見る人(小の小)

 Vtuberはロールプレイも根幹の一つだと思う。ロールプレイはおままごとと一緒だ。おままごと、ごっこ遊びはとっても楽しい。
 ただし、ノリが良かった場合だ。これは見る人を選ぶという事になる。

 おっさんおばさんがボイスチェンジャーで女の子、男の子をやってる? アホじゃねとか。
 人が演じてんだろ、アホかとか。
 これらの意見は真っ当なので、それでもごっこ遊びとして受け入れられるかがポイントである。
 ダメな人はダメなのはしょうがないし、ダメな人も多そうなイメージがある。

 前回の優しい世界はこれらの概念も含む言い方だとも思う。ロールプレイに付き合ってくれる人たち。
 この時点でかなり優しい人たちだ。そうそう、ごっこ遊びに冷やかさずにノってくれるだけで十分貴重な人達なのだ。

 Vtuberのパイは非常に狭く、逆にニッチであるがゆえになかった需要を満たすために爆発する可能性を秘めた分野と分かっていただけただろうか。つまり、狭さが武器。
 だが、これからは広さも必要になってくる。パイの奪いあいは良い事はないし、共食いになるから。今は一般人からは色者扱いである。

 パイの広げ方は地道であること。媒体が少なかった時に映画は邪道だとされていた。慣れが必要である。Vtuberは普通ですよという啓発運動。ある程度の根回しは必要だが、地道に続けて一ジャンルとして地位を確立する。長く続けることが一番のパイの広げ方だ。
 有名人・芸能人にファンになってもらって、宣伝してもらうのが手っ取り早い。PPAPジャスティン・ビーバーに宣伝されてバズったように。
もしくはでかいスターを育成するか。将棋の藤井君みたいな超新星があらわれるのを待とう。