ネルヒモのブログ

最近はウマ娘にはまってます。坂スキルを検証中

シンデレラガールズとミリオンスターズこれからどうするの?

 どうも、ネルヒモです。今回はアイドルマスターの未来を妄想していきたいと思います。
シンデレラガールズも単独ライブという事で盛り上がりそうです。ちなみに、俺はライブには行きません。理由は体が弱く、疲れるからです。ライブ中に吐く可能性もゼロではないので、みんなの迷惑となるので行く予定もありません。座って聞けるタイプのライブ、コンサートなら行きたいですね。


 映画をくそみその感想を言った俺ですが、なんと地元の長野市でも映画が公開したので見に行きました。(前売り券も余っていたので)面白かった。ブロマガで書いた感想も確かに感じましたが、普通に面白かったです。結局、面白くない原因が初めの映画館の所為(初日、群馬県某映画館)、音響が悪かったから、ということが判明しました。音割れと大きすぎる音量はただ苦痛を与えて、イライラを誘発させた訳です。

 さて、俺は不安に思っている事があります。一応、俺はグリマス、モバマスより765、876プロの方が好きなファンですが、それを差し置いても、いろいろな展開に人数多すぎ問題が出てくる予感があります。

 映画、アイドルマスター劇場版でも批判が出た、春香出すぎ問題。当然、これは春香が目立ったから悪いわけではなく、他のキャラ、俺の(自分が思う)好きなキャラの出番を増やしてくれよ。そういう要望な訳です。
 ニコニコ動画で劇場版の活躍度(セリフ数、出番を数値化して表している)ランキングを集計している動画を見ました。そして、活躍度が一位がプロデューサーなの見て、なるほどと思いました。765アイドル達の緩衝材として、アイドルとプロデューサーというシーンは多いという事です。(一人では会話は出来ない+プロデューサー視点)

 そして、決定的なのは伊織の出番が多い、ということ。伊織は竜宮小町のリーダー、もともと自分から喋る、行動するタイプであり、誰にでも突っ込めるキャラです。煮て良し焼いて良しの万能脇役(もちろん主役もこなせる)で使いやすいキャラです。ここで重要なのは使いやすいという事です。今回の映画の主役は、春香、可奈、志保であります。言い方を代えれば、スポットを特に当てたキャラがこの三人です。そして、伊織は脇役としてその三人をサポートした為、出番が増えました。しかも、伊織はアニメ本編でも出番が多かったキャラです。(春香、千早、伊織辺りが本編で出番が多い印象がある)

 これを考えると、アニメ化されるとしたら、シンデレラガールズは人数が多くてどうするんだろうと。765プロでも偏り、話のメインにしたいキャラと便利、出しやすいキャラが出番が多くなる現象が起きている以上、それ以上に偏ってしまいそうです。人数を絞ればいい訳ですが、自分の好きなキャラが出ないのは悲しいです。オムニバスやキャラ毎に作る方式もあるので、自分の好きなキャラ出るのを祈るしかなさそうです。

 実はゲーム化も同じ事が言えるのです。家庭用ゲーム機で出ると仮定しても、結局絞込みを行うか、薄味にして全員を出すか、中間を取るか。俺としてはアイドルマスターの成功は歌とダンスがほぼ全てだと思っています。ニコニコ動画の「とかちつくちてブーム」もダンスがあってこそ、成立するものだった思います。歌だけのPVじゃつまんないですし。キャラソンやキャラクターにあわせた歌なんて昔からありますからね。3Dモデルのダンスがなきゃ、アイドルマスターって感じがしないし、全員と言わなくても、ダンスつけるなら人数を絞らなきゃいけない。ダンスがなければ、アイドルマスターとしても旨みが少ない。

 ミリオンスターズも同じ事が言えますが、もっとややこしそうです。ミリオンスターズのメンバーは同じ事務所、765プロ所属なので同じカタマリ、グループというイメージが強いためバラ売りしづらい。かといって、50人もフルに出すのはアニメもゲームも難しい。絞込みをしないといけないのに絞込みしづらいのは本当にやりにくそうです。

 こういうのはプロのクリエーターが悩めばいい事なんですが、ファンとしても気になる所です。人間の演者が仕事が多ければ成長するように、キャラクターも出番がある程度ない事には成長できません。当然、多ければ成長しやすいわけです。成長したキャラクター、おいしいキャラをファンは求めている訳で、面白い事が前提です。ある程度の絞込み覚悟しなければいけないのかもしれません。出すなら出す、出さないなら出さない、もアリじゃないかなと思います。自分の好きなキャラが中途半端に出されるより、メインならメイン(スポットの当てたいキャラ)の人たちをきっちり描写して貰う方が個人的に嬉しいです。