ネルヒモのブログ

最近はウマ娘にはまってます。坂スキルを検証中

アイドルマスターの映画の感想、補足

前回の感想が余りにも雑多だったので、追記してもぐだぐだになる。ここで、補足しておきます。酒の勢いで書いている部分もあって、伝えたい事がうまく伝わっていない様な気がしたので。酷いってのは俺にとって酷いだけだと思いたいし。他の人は感動していい話だったと思います。

 アイドルマスター劇場版は感動的な物語になっています。みんなで頑張って困難を乗り切り、ライブを成功させる。
 
 制作側は「7thライブ」に感動して、ストーリーを組んだとも言っている。だから、ライブ→合宿+新人という話になった。そこへ乗り越えるべき山が新人との競演、サポートしてライブを成功させる事だった。

 
 ただ、それは俺の求める物ではなかった。それはこちら側が勝手に上げたハードルの部分が多いのかもしれないが、俺がアイドルマスターに望んでいる物と作り手とは、違う部分に目がいっていると思う。
 俺が欲しかった物は基本的にギャルゲー的要素だ。困難を乗り越えてライブを成功させるシーンはあってもいいけど、少しの尺でいいと考えている。逆に考えれば、ギャルゲー的要素をしっかり描写できなければ、重い話を削った方がいいとも考える。人数の多いキャラ達がどう絡むかがアイドルマスター醍醐味だと断言できる。ゲームでも、歌の組み合わせで、どの3人を選ぶかでだいぶ歌の印象が変わるように。組み合わせでキャラの色々な面を表現できるのは大所帯の利点だから。

 恐らく、仕様書通りに出来ているし、完成されていると思う。それでも納得いかないのは、俺のわがままな気がしてきた。

 全体的に暗雲が立ち込めているのは、暗くさせすぎだと思う。そして、全ての開放、暗さを吹っ飛ばすライブはいいんだけど、ミリオン勢はバックダンサーという事実が仕方ないけど、あまり「どっかーん」とは開放させてくれない。

 最後まで長文を読んでくれてありがとう。これで伝わらなかったら、コメントとかで突っ込んで下さい。