ネルヒモのブログ

最近はウマ娘にはまってます。坂スキルを検証中

ゲーム部終了について

どうもネルヒモです。今回は2月で終了するゲーム部について語っていきたいと思います。
内容は否定的な面が多いので苦手な方は読むをここでやめてください。






さて、俺はゲーム部が好きでなかった。理由はゲーム部のくせに本人がプレイしないからだ。
もっと言うなら本人に当たる人が誰かよく分からないから掴みどころがないのだ。

Vtuberであるキャラクターは
3D担当
声担当(声優)
シナリオ担当
モーション担当
ゲーム担当(ゲーム毎に別々の人が担当)
という風にほとんどが分業のようであった。
<一般的なVtuberシナリオ担当ゲーム担当声担当がやる。別の場合は別担当がある事を告げる>

声担当の声優さんはシナリオ通りに話すだけなので、心は存在しない。
心はシナリオ担当の人のシナリオなのだ。漫画で言う作画とシナリオが分業って奴である。
しかしながら、俺の頭では声の人の感情が存在しないというか演技であるのは理解が追い付かない。
もっというなら、ゲーム実況で感情の起伏、上手くいけば喜び失敗したら悲しむ。
喋っている人とゲームをプレイしている人が違う時点で茶番を強く感じてしまう。
他人のプレイに一喜一憂しているのだから当然なのだが。(そういうのもあるけど、ゲーム部は自分でプレイしているということになっている)

声を声優にすればいい声だし、ゲームを別人が担当にすれば、スーパープレイ続出で最強……とはならなかった。

ゲーム実況において、ゲームが上手いはステータスだけど、本人がプレイすることが一番の面白さだと思っている。
ゲームとの対話なのだ。ゲームという物でその人間がどういう感情を抱くか、どういう反応があるのかが面白いのだ。
下手でも頑張って上手くなれば、一流プレイヤーでなくてもいいのだ。
ゲームのプレイには個性が出る。そういう部分も含めて「キャラクター(性格、外見、言動、その他もろもろ)」であり、個性である。
他人?のプレイをシナリオに基づき、実況するという意味不明な物だし。
肝の部分である「ゲーム」を他の人がやるなんて一番やっちゃいけないと思う。

Vtuberが全部自分でやれって訳じゃないが、メインの活動は自分でやるのが筋だと思う。

Vtuberはロールプレイであり茶番が多いのだ。自分の顔のアバターでない限り確実に演技が入る。そこを視聴者が馬鹿にせず没入して貰わないとまともに見れないのだ。
その没入感を阻害する分業システムには最初から欠陥があったと俺は分析している。