酷かった。俺が期待し過ぎていたのか所為なのか。
曲がうるさすぎて、穏やかに映画が見れない事。
曲の音量が大きすぎて酷かった。いい曲が台無し。
ミリオン勢が数合わせに感じてしまった事。
可奈と志保以外出番が少ない。
話が重い、それが悪い方に作用している。不幸が取ってつけたようで。
ミリオン勢の可奈が足を引っ張ってしまう、それをほったらかしにして、
いよいよどうしようもなくなってから、助けようとするか、このまま可奈を抜きでライブをするか相談し出す。もっと早くから、可奈がピンチだったのに誰も助けようとしない。それをリーダーの春香に判断しろとか言って、責任を丸投げするのはおかしすぎる。みんなの責任だろ。
765プロのメンバーなら、春香の性格を良く知っている。みんなで一緒にライブをやりたいという判断をするのは分かっている。可奈を助ける選択肢以外ない。助けようとしてどうやっても失敗した場合以外は、なるべく全員一緒にやるしかないのだ。可奈を助けるべきだと、みんなが思ってる、でもそれは理想だとして勝手に思い込もうとしている。助けようともしないで。当然、売れっ子の765プロメンバーは日々忙しいし、他のミリオン勢はアイドル候補生で自分で手一杯。そこを汲み取っても、何か納得できないし変に感じた。
アイドル達が成長しなきゃ、なぜいけないのか。ただ、アイドル達がキャッキャウフフではダメだったのか。お祭りと言うか、生っすかサンデー系の軽いノリの方が良かったと思う。本編でみんな成長したでしょう。また、成長しなきゃ、問題を抱え込まないとダメなのだろうか。
アイドルマスターは全体で人数が多いんだよね。そこへミリオン勢を追加したなら、ちゃんとミリオン勢全員に見せ場が欲しかった。これなら、765プロだけで、自分達のバラエティ系のイベントを開いて、最後に歌でも良かったような気がする。
今回、出番が多い、活躍したキャラは、春香、伊織、(千早?)、可奈、志保の印象が強い。出番が多いのはいつものメンバーで、キャラの役割として仕方ないにしてもちょっと良くなかった。それがTV版アニメでの反省点であったはずだからだ。(春香、千早と使いやすい伊織が出番が多くなって、少しバランスが悪い)ライブに主眼を置いたのが良くなかったと思う。最後にライブが成功しても、全体として繋がっていないで、普通のライブシーンと俺は感じた。やっとこさライブにこぎつけたっていう、繋がりが感じ取れなかった。